Q&A

ばね指の症状

ばね指の症状

1.ばね指

ばね指(弾発指)は、指を曲げ伸ばしする際に引っかかりや痛みを感じる症状です。

これは、指の腱が腱鞘内で滑らかに動かなくなり、ばねのように弾けるような動きが発生するため、この名称が付けられています。

症状が進行すると、指を完全に伸ばせないこともあります。

2.原因

ばね指の原因は、指の腱と腱鞘の炎症や腫れによるものです。

以下の要因が関与することが多いです:

過度の使用: 指を頻繁に使用する作業や活動(例:手作業、パソコン作業など)が、ばね指のリスクを高めます。

加齢: 年齢とともに腱や腱鞘が硬くなり、ばね指が発症しやすくなります。

基礎疾患: 糖尿病やリウマチなどの基礎疾患がある場合、ばね指のリスクが増加します。

外傷: 指への外傷が原因で、腱鞘が炎症を起こすことがあります。

注意点

ばね指の症状を感じた場合、まずは医師に相談することが重要です。

医師による診断を受けた上で、適切な治療を進めることが推奨されます。

異常がないと診断された場合や軽度の症状の場合、整体などでのケアが選択肢となります。

オステオパシーによるばね指ケア

アメリカ発祥の手技療法である「オステオパシー」は、カイロプラクティックよりも21年早く誕生し、その誕生にも大きく影響を与えた手技療法です。

オステオパシーでは、手を使って体性機能障害(体の歪みを作っているところ)に対してアプローチし、筋骨格系の機能を回復させます。

関節や筋・筋膜などの結合組織の硬直を改善し、神経の働きや体液の流れを正常化させ、自然治癒力や自己調整機能を引き出すことが目指されます。

三島市にあるボディーケアーフルヤでは、オステオパシーの技法を用いて、ばね指などの症状に対してもアプローチしています。

手技を通じて、関節や筋肉の柔軟性を回復し、全身のリズムを整えることで、症状の改善を図ります。

ばね指でお悩みの方は、ぜひ一度、ボディーケアーフルヤにご相談ください。

適切なケアで、快適な日常生活を取り戻すお手伝いをいたします。

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